・風邪をひくと、何日も会社を休まなければならなくなる
・なかなか体のだるさが取れない
・年々、体力の衰え、スタミナ切れを感じている
・健康診断で脂肪肝と診断された
・更年期で体がうごかない
・食事は残り物で適当に済ませることが多い
・朝食はほとんど食べない
・忙しくて、昼食を食べ忘れることがある
・カロリーを減らすため、お米をあまり食べていない
・よく噛まずに、早食いをしてしまう
・時間がないときは、野菜ジュースや青汁で栄養補給をしている
もし、このような食生活を送っているのであれば、今、不安に感じている体の不調は、簡単に改善することができます。
食事が大事なことは知っています。でも、忙しくて毎日ちゃんと作る余裕がないんです・・・
そんなあなたでも、簡単に健康になれる食事の方法があります。
仕事が忙しく、食事時間がない時はケーキやお菓子でお腹を満たし、食事らしい食事は一日一回だけ。
こんな食生活が体に良くないことは、わかっていました。
足の色が悪く、むくみも酷くて、正座ができない。
毎日だるくて、体中が痛い。
病院では下肢静脈瘤と脂肪肝と診断されたけれど、ただ「やせなさい」と言われただけ…。
「この生活を続けていては、早死にしてしまうかも。まだ、死にたくない…」
でも、「食生活や生活スタイルを変えなければ」と頭ではわかっていても、具体的にどうしたらいいのかわからない。一人で不安を抱える日々を送っていました。
そんな時に、由佳さんの個別栄養相談を受けたのです。
そこで提案されたのが、”ご飯と味噌汁生活”。
「これなら続けられるかも」
忙しいわたしでも、すぐに取り組んでみようと思えるほど、手軽な食事でした。
ご飯と味噌汁生活を続けて3週間ほど経ったころでした。自分の体がすごく楽になっていることに気がついたのです。
そして、あんなに酷かった足のむくみがなくなり、正座ができるまで改善。ズボンの太もものあたりが、いつのまにゆるゆるになっていました。
体が痛くて、毎朝、布団から起き上がるのに30分もかかっていた以前の自分が嘘みたいに、今ではすぐに布団から出られるようになり、体のだるさもありません。
肌の調子もよくなるし、どんどん健康になっていくのを感じました。
体調が良くなると、疲れにくくなり、仕事にも集中できて、パフォーマンスがかなりあがったと実感しています。
以前のわたしは、「病気になってしまうのなら、仕事で稼いで60代でぽっくりいってもいい」と思っていましたが、「手軽な食事でも、こんなに体調が良くなるなら、長生きしたい」と思うようになりました。
同じ食事をとっていた夫も、体重が5キロ減りました。わたしの食生活の見直しをすることで、家族の健康づくりにもつながりました。
わたしが提案しているご飯と味噌汁生活とは、
ご飯+具だくさん味噌汁+おかず一品を1日3食
これだけです。
栄養素、体にいい食材、カロリー、糖質など、一切気にする必要は、ありません。
味噌汁を作るのさえ「ちょっと面倒」と思ったあなたも安心してください。
●毎食、完璧でなくてOK。まずは2~3日おきから始めてみる
●冷蔵庫にある野菜や残りもののおかずでOK
●味噌汁は、まずはインスタントからでOK
どんなに忙しい方でも、食事に関する制限がゼロだから、継続して取り組むことが可能なのです。
カロリー制限、糖質制限などは一切なく、我慢がありません。
健康のためとはいえ、1度きりの人生を、食事制限でつまらないものにしたくないからです。ストレスを感じずに取り組めるアドバイスを大切にしています。
世の中に出回っている「体にいい食べ物」の情報に振り回されて、逆に体の不調をきたす方を多く見てきました。栄養素は単品で働いているのではなく、いくつかの栄養素が協力し合って体の中で働いています。また、どんなに体にいい栄養素をとったとしても、その栄養素を体できちんと使えなければ意味がありません。ご飯と味噌汁生活さえ続けていれば、「体にいい食べ物」を気にする必要はありません。
「栄養相談なのに、そんなことまで聞くの?」ということまでお聞きします。
食事は、24時間の生活と密着しています。一見関係なさそうな事でも、1つずつ紐といていくことで、体調不良の原因が見えてくるからです。
一緒にお住まいのご家族全員の年齢や疾患などを考慮して、食事の提案をします。だから、家族全員で同じ食事を取ることができ、家族みんなの健康管理を一緒に行うことができます。
管理栄養士歴23年。2万人以上の栄養指導を行う。
総合病院や高齢者施設などで11年間、調理や栄養指導に携わる。
フリーランスの管理栄養士として独立後、企業での特定保健指導、自治体での健康相談、クリニックでの栄養指導を行う。
その一方で、介護予防教室、専門学校講師、メディアレシピ監修、料理教室の講師など、食にまつわる幅広い活動を通して、「人生が楽しく、豊かになる食べ方」で、いつまでも健康で笑顔でいられるためのサポートを行っている。
実はわたしも、毎日体調が悪かったんです
管理栄養士歴23年になりますが、実はわたしも「体にいい食生活」を勘違いしていて、体調が悪い日々を送っていた時期がありました。
平熱は35℃台。手指が痒くて、傷だらけ。イライラしたり、気分が落ち込みやすい。疲れやすく、毎日体調が悪い。だから、胃薬、頭痛薬、サプリメントを飲まないと不安。
そのころのわたしは、糖質制限やファスティングを繰り返し、お客様にも糖質制限を提案していました。
けれど、食事で自分の体調管理をできていないわたしが、生活習慣病予備軍や病気の方のサポートをして良いのだろうかという罪悪感。そして、自分の結果が出ていないことへの惨めさとで、次第に心に苦しさを感じ始めました。
世の中で医師が推奨する食事法が、本当に良いのか信じられなくなり、人生が楽しいのかどうかの疑問までわいてくるほどに。
そんな時、100歳でも元気な方のご飯と味噌汁を基本とした食生活を見て、食事の原点を見直そうと決意。
ご飯と味噌汁生活を実践されている方のお話を伺い、世の中的に「体にいい」と言われている食事法への違和感は間違いなかったと確信しました。
それからまず1週間、ご飯と味噌汁生活を実践。自分が体がどのような変化があるかを細かく観察し、気持ちの変化にも着目しました。
体はみるみる回復していき、3日めにはお通じがスムーズになり、手のかゆみがなくなりました。また1週間がたつと、自然と甘いものを欲しなくなり、サプリメントも必要なくなりました。
そして1か月後には、それまで手放せなかった頭痛薬や胃薬などの常備薬をやめることができたのです。体が健康になると同時に、気持ちも安定するようになりました。
世の中には、“体にいい食事”の情報が氾濫しています。そして流行の食事法は、短期間で結果が出るため、良いと思い込んでしまいがちです。
けれど、大切なことは、一生涯続けられる食生活です。
家族みんなで健康になり、あなたがいつまでも仕事を続けられる健康なからだ作りをサポートします。
世界でも認められている米と味噌の食生活を、今すぐ始めてみませんか?