食の情報が氾濫し、何が正解で何が違うのか?
きっと誰しもが1度や2度、食について考えたことがあると思います。

私たちが生きていくために欠かせない食事に対し、どこまでこだわればいいのか?
迷われていらっしゃる方は多いと思います。

※当日の様子はYouTubeで配信されました

私は管理栄養士として25年、延べ2万5000人の方々の食生活を拝見してきました。
その中で感じたことは、
・無理せずできることからやってみること
・楽しんで食べる喜び
・自分のカラダと心と向き合う

この3つができていると、あれこれ難しく食生活を考えなくても大丈夫と行きつきました。

とはいえ、どのようにあなたにお伝えしたらよいのか?と考えました。

そこで専門学校での授業、クリニックの患者様、これまで私がかかわった方々とのお話から
「カラダと心の食の行動理論」にたどり着きました。
この理論には「味覚」との深い関係があるとわかり、
楽しく、わかりやすく、納得し実践できる企画をつくるに至りました。

企画の背景

<親視点>

✅子どもの成長には、栄養バランスの良い食事が重要
✅親は子供の健康を考え、時に無駄な努力をしてしまうことも
 そのため共働き調理疲労感を募らせる
✅時間がとれず「簡単な食事=加工食品、お惣菜」に頼ってしまう傾向にあり、
 栄養面で罪悪感を抱いてしまう。しかし、栄養豊富で簡単な料理法も存在する
✅ちゃんとやらないといけないの葛藤で苦しくなることもある

<子ども視点>

✅子どもが調理や食材、調理器具など食事を支えることに無関心
 しかし母親に負担をかけない簡単で栄養のバランスのとれた調理は存在する
✅子どもが喜ぶ面白い料理は存在する
✅食べ物の本物の味や季節、形など知らない(だし、旬、魚の切り身など)
✅食べるという本来の大切さがわからない
✅料理は化学反応がいっぱい!理科の見地から子どもと共に理科への興味関心を引き出す

企画の目的

✅親子で料理に取り組むことで、子どもの潜在能力を発見
✅調理器具の違いで変わる野菜や紅茶の味の実験
✅簡単な重曹実験を通して、科学的思考を育む
✅調味料の選び方、だしの基本を学ぶことで、添加物と天然の味の違いを理解
✅健康的な食生活への興味と理解を深める

実施内容

・調理器具の違いによる味の変化実験
・野菜や紅茶を使った実験
・重曹を用いた簡単な化学実験
・食材との反応を観察
・調味料の選び方とだしの基本
・シンプルながら栄養豊富な料理方法の紹介
・親子での共同調理
・実際に手を動かして学ぶ

期待される効果

・子どもが自発的に料理を手伝うようになる
・親子のコミュニケーションが深まる
・食への興味と理解が深まり、健康的な食生活への意識が高まる

実験ごとに気づいたことを書いてもらいました。

お客様のアンケート

 

当日の内容はこちら

https://nutritionist-y.com/news/seminar/4113/

 

毎月1回開催していきます。

次回はがやがや館で
4月24日(水)10:30~12:30
5月20日(月)10:30~12:30
参加費:大人1000円
小学生~中学生 600円
開催いたします。

お申し込みはこちら

https://resast.jp/page/consecutive_events/33349

 

 

 

 

 

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