「糖尿病だからお酒はダメ」は本当?

年末年始に血糖値を乱さない飲み方

年末年始になると、
必ず聞かれる質問があります。

「糖尿病なんですが、お酒はやめた方がいいですか?」

この問いに対する答えは、
一律に「NO」でも「YES」でもありません。


なぜ「お酒=悪者」になりやすいのか

多くの方が
「飲む=血糖値が上がる」
と思っています。

しかし実際には、
アルコールそのものよりも
飲み方と一緒に食べるもの
血糖値に影響します。


年末年始に血糖値を乱しやすい飲み方

血糖値が乱れやすいのは、

・空腹で飲む
・甘いお酒を最初に飲む
・おつまみが少ない
・深夜までだらだら飲む
こうした飲み方です。


血糖値を乱しにくい飲み方の基本

ポイントは3つです。

① 空腹で飲まない

必ず何か食べてから。

② 食事と一緒に飲む

お酒だけを先に飲まない。

③ 「ほどほど」で止める

量よりも時間を意識。

「飲んではいけない」ではなく、
“飲み方を選ぶ” ことが大切です。


翌日に引きずらないために

飲んだ翌日は、
・朝食を抜かない
・ご飯と味噌汁に戻す
・水分をしっかりとる
これだけで、血糖値は立て直しやすくなります。


我慢が一番、続かない

年末年始に「完全にやめる」と決めた方ほど、その後の反動が大きくなりがちです。
大切なのは、現実的に続く選択

血糖値を守るために、無理のない飲み方を知っておくことが、
長い目で見て一番の近道です。

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