糖尿病予備軍が正月明けにやってはいけない

3つの思い込み

正月明け、血糖値が気になり始めた方からよく聞く言葉があります。

「とにかく甘いものをやめました」
「ご飯はできるだけ控えています」
「間食は全部我慢しています」

一見、正しそうに見えますが、実はここに落とし穴があります。


思い込み①

「とにかく減らせばいい」

血糖値が高めと言われると、「減らす」方向に意識が向きがちです。

しかし、減らしすぎると
・空腹時間が長くなる
・食後の血糖値が急上昇する
・間食が増える
といった逆効果が起きやすくなります。


思い込み②

「主食はできるだけ少なく」

予備軍の方ほど主食を怖がる傾向があります。でも、主食を抜くことで血糖値が安定しなくなる人は少なくありません。大切なのは量ではなくリズムです。


思い込み③

「完璧にできないなら意味がない」

正月明けは、生活を戻す途中の時期。この時期に完璧を求めると、ほぼ確実に疲れます。血糖値は
70点の積み重ねで整います。


正月明けに大切なのは「戻し方」

予備軍の方に必要なのは、新しいことを始めることではありません。
・元の生活に戻す
・食事のリズムを整える
・極端にしない

これだけで、血糖値が安定し始める方は多いです。


今、動くかどうかで数年後が変わる

予備軍の段階では、将来を大きく変えられる可能性があります。怖がる必要はありません。
でも、放っておく必要もありません。


一人で考えなくていい

「自分は何から整えればいいのか」
「今のやり方で合っているのか」

それを一人で考えるのは難しいものです。正月明けは、整え直すにはちょうどいいタイミング
必要なら、一緒に整理する方法もあります。

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