微生物の力を借りて、作られた発酵食品
もとの食材よりも栄養価やうまみアップ
もとの食材よりも栄養価やうまみアップ
そして私たちの腸内環境も整えてくれる優れものです。
今回は発酵食品の魅力についてご紹介します。
発酵食品の種類
発酵食品は食品に微生物を加え、発酵させて作ります。
牛乳など動物性食品を材料とするものと、野菜や大豆など植物性のものの2種類があります。
牛乳など動物性食品を材料とするものと、野菜や大豆など植物性のものの2種類があります。
動物性:ヨーグルト、チーズ、塩辛
植物性:キムチ、ぬか漬け、納豆、ザワークラウト、甘酒、味噌、醤油
ビール、日本酒、ワイン
ビール、日本酒、ワイン
発酵食品を買うときのポイント
食品ラベルを見る
発酵食品は作るには、手間と時間がかかります。
最近では、発酵食品ぽく見せかけた発酵風の食品が販売されています。
また製造過程で加熱殺菌された食品も。
これらは酵素や酵母の活性が失われこともあります。
せっかく発酵食品を買っても、微生物が生きていないことも。
買うときは、ラベルを確認して購入しましょう。
発酵食品の良いところ5選
1)発酵食品に含まれる菌が腸内環境を整える
2)栄養素が消化吸収しやすい形になる
3)ビタミンなど食材に含まれる栄養素を増やす
4)食材のうまみが増す
5)食材を長期保存できるようになる
発酵食品って魅力的と思いませんか?
毎日取り入れると腸内環境が整い、健康や美容に役立ちます。
是非、身近な食品から取り入れていきましょう!