乳製品は毎日必要?食材の特徴を知ってどう位置付けるかが大切

あなたは毎日
ヨーグルトやチーズ
牛乳などの乳製品を
召し上がっていますか?
 
 
 
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私は乳製品が大好きなんですよ!
チーは特に好き。
 
 
 
 
今は食べる量を調節
しています。
 
 
 
特にアレルギーがあるという
わけではありません。
 
 
 
 
乳製品というと
どんなイメージでしょうか?
 
 
 
の材料である
カルシウムが補える
または
たんぱく質が補える
といった感じでしょうか?
 
 
 
 
確かに両方補えます。
 
 
 
 
ヨーグルトだと発酵食品
だから腸内環境
整えてくれるイメージ
ですよね。
 
 
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これも正解です。
 
 
 
ただ乳製品は
カルシウムやたんぱく質
という栄養素の量や
乳酸菌ということよりも
注目する部分があります。
 
 
 
 
それは「脂質の割合が高い
ということです。
 
 
 
 
パッケージに栄養成分表示が
記載されているのは
ご覧になられたことは
ありますか?
 
 
 
 
乳製品も脂質はgで表示
されています。
 
 
 
 
g表示だと多いか少ないか
わかりにくいですが
 
 
 
 
私達のカラダで熱(エネルギー)に
なりやすいかどうかをみるには
割合が重要になってきます。
 
 
 
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実は牛乳・ヨーグルト・チーズなど
の乳製品の脂質の割合は
 
 
 
なんと50%前後です!
 
 
 
チーズに至っては
69%脂質。
 
 
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たんぱく質26.8%
しかないんですよ!
 
 
 
 
脂質の割合が高いと
いうことは
 
 
 
カロリーは摂っては
いるけど
熱になりにくい。
 
 
 
そして
内臓に脂肪がつきやすい!
つまり
ぽっこりお腹の原因になります。
 
 
 
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1日1回ヨーグルトしか
たべてないわ、と思うかも
しれませんが
 
 
 
 
乳製品はケーキやクッキー
シチュー、パン、グラタン
パスタなど
 
 
 
 
カタカナメニューに
よく使われています。
 
 
 
 
見えていないところから
乳脂肪を取り入れて
いるのです。
 
 
 
 
乳脂肪が多いと
美味しいのですが・・・
 
 
 
 
内臓に脂肪がつきすぎると
生活習慣病の原因
つながるので
 
 
 
 
もし健康のために
乳製品を取り入れていたら
 
 
 
1日の食事のなかで
乳製品が重複していないか
気にしてみてくださいね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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