ランチを抜くと痩せにくいカラダになる理由

12月、1年で最後の月
お仕事や家の大掃除などなぜか慌ただしい季節

ランチを食べる時間がないくらい忙しい
会食が続くから昼食を食べない
ご飯をつくるのが面倒だから簡単なお菓子で済ませる

というような生活を送っていませんか?

実はランチを抜くとどんどん痩せにくい身体になってしまします。

痩せにくくなる理由

いっけん、ランチを抜けば、その分カロリーを控えているので太らない?と思いがちです。
しかし、ランチを食べないと、朝から夕までずっと食事をしないことになります。
つまり、私たちの身体は飢餓状態。
とっても危険な状況になります。

身体は自然に危機を感じ、命を守るために無駄にエネルギーを使わないよう
働いてしまうのです。
いわゆる省エネモード

そうすると代謝が下がってしまい、エネルギーを消費しないので
どんどん痩せにくい身体へと変わってしまいます。

さらにさまざまな不調も引き起こしてしまいます。

ランチのポイント

1)ランチ時間が過ぎても食べる
例えば忙しくて12時にランチが食べられなかったとしても、15時頃でも構わないので
食べたほうが良いです。
大切なことは食事と食事の間隔を空けすぎないこと。
時間がずれ込んだときは、夕食を軽めにして調整しましょう。

2)お菓子や菓子パンで代用しない
忙しいとつい手軽に食べられるお菓子や菓子パンはとても便利です。
しかしお菓子やパンでは食事の代用にはなりません。

ひとつは腹持ちが悪く、すぐにお腹がすいてしまいます。
そのため仕事の途中でパワーダウンし集中力が切れ、仕事の効率も悪くなります。

もうひとつは血糖値が急上昇しやすいので、より太りやすくなります。
糖尿病のリスクも高まります。

オススメはおにぎりやゆで卵など、腹持ちの良いものを食べましょう。

まとめ

忙しいとどうしてもランチの時間がもったいなく感じるかもしれません。
しかし、どんどん痩せにくい身体になっていきます。
そして体調を崩したり、仕事のパフォーマンスの低下など良いことはありません。
ランチタイムを作って、代謝を下げないようにしていきましょう。

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