インフルエンザ予防のためにとりたい食材はこれ!

冬になると流行するインフルエンザ
予防接種をしてもかかってしまう方もいらっしゃいますが・・・
インフルエンザなどの感染予防の基本は
・手洗い、うがい、マスク着用
・睡眠・休養
・バランスの良い食生活
などです。毎年インフルエンザ予防の対策をしているのに
なぜ感染する方としない方がいるのでしょうか?

今日はインフルエンザ予防の
食事についてお伝えしようと思います。

ネットでインフルエンザ予防・食事で
検索すると
「ビタミンD・たんぱく質をとりましょ」
「バランス良い食事をしましょ」
と出てきます。

確かにそうなんですが・・・

食事って単に栄養素だけ摂取してもあまり意味がなく

そもそもなぜ感染するのか?と
根本的なところから
食生活の意識や食べ方を変えていかないと
意味がありません。

もちろん食事だけでインフルエンザ予防が
できるわけではなく
生活習慣全体の見直しが必要です。

ちなみに感染しやすい方の特徴は
・平熱が低い(35℃台)
・慢性疲労
・睡眠不足
・ストレス過多
・運動不足
・間違った食事内容
など

免疫力が下がる生活の方や
年中体調がイマイチな方が多い傾向です。

この方々の共通点は

・腸内環境が悪い!!

・自分の腸内細菌に適した
エサをあげていない!!または少ない

腸内環境のお話をすると
「便秘してませんよ」
とおっしゃるのですが

便秘をしていなくても
便の色や形・量・
におい・硬さも関係します。
※詳しくお通じの状態を知りたい方は
お通じのチェックシート送ります。

腸内環境が整う→免疫力があがる
→インフルエンザなど感染予防になる
このような流れです。

ここで私がオススメしたいのは
インフルエンザ予防にも
やっぱり「米・みそ・雑穀」です。

これらが魔法の食材ってことではなくて
腸内細菌のエサとなり
免疫力をあげてくれるからです。

なぜ米・みそ・雑穀なのかというと

お米にはレジスタントスターチという
食物繊維に似た働きの成分があり
これが腸内細菌のエサになります。

みそは発酵食品なので
味噌に含まれる乳酸菌や酵母菌が
腸内フローラを整える助けになります。

そしてなんと言っても
雑穀がすごい!!

実はいくらお米から
腸内細菌にエサをあげたり
腸内細菌を増やすために発酵食品のみそを
取り入れて善玉菌を増やす努力をしても

そもそもストレス過多や
過度の運動、過度な飲酒をしていると
活性酸素が増えてしまい

せっかく腸内細菌を増やす努力をしても
活性酸素によって腸内細菌が減ってしまいます。

そこで活性酸素を除去する抗酸化作用を
含む食材を食べて欲しいのですが

抗酸化作用を含む食材は
カラフルな野菜なんです🤣
(赤・黄・橙・緑・白・黒・紫の7色)ですが野菜の高騰価や
家族が少ないと野菜を使いきれないから
カット野菜のみ
忙しくて料理はできない
など

ご家庭の事情があると思います。

手っ取り早いのが
実は雑穀なんです。

ただしもち麦、
はとむぎは抗酸化作用なしなので
ここだけ注意

白米に混ぜて炊くだけで
良いのでとっても簡単!

年末年始、1年の疲れがどっと出て
インフルエンザに感染しないためにも
白米にちょっぴりプラスしては
いかがでしょうか?

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