我慢を強いる食事をしなくても、健康を手にできる

私は20年以上食の仕事をしています。

ですが、以前は、自分の食生活に常に不安を感じていました。
なぜなら、カロリー計算やサプリメントで食事管理を徹底していたにもかかわらず、
体の不調が続き、薬が手放せなかったからです。

 

そんな私が、ある日、「お米先生」という食事法と出会い、食事の考え方が180度変わりました。
これは、若玄米を1日2合、10日間食べる短期集中の食事法です。
カロリー計算のように数字で管理するのではなく、食べ方食の捉え方を変え、体の土台をつくる方法です。

その時から私は1日2合の若玄米と具沢山みそ汁を中心とした食生活をはじめました。
すると、なんとわずか3日目で、手のかゆみが落ち着き、ぱっくり割れも徐々に消えていきました。
夜も熟睡し、生活も軽やかに。

 

また便秘や手足の冷え、肌荒れといった長年の悩みが、驚く早さでみるみると解消しました。
なにより嬉しかったのは、薬もサプリも手放すことができ不安が消えたことです。

 

 

この経験から私が伝えたいのは、質の良い食材食べ方に意識を向けることで、体を変えることができるということです。栄養素ばかりに目を向け、我慢を強いる食事をしなくても、健康を手にできるのです。

 

 

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