寒い日におすすめ!キムチ鍋で腸活&代謝アップ

寒い日は体の中からポカポカ
温まるお鍋が食べたくなりませんか?
745756cd78e67fc03e5dc4dabeaac1b3_s.jpg
簡単で野菜もたっぷりとれ便利です。
もしキムチ鍋を作るなら
キムチ鍋の素を使うのではなく
キムチ」を使って作ったほうが
キムチの乳酸菌がとれます。
5b974db7612047463d5a8d4d88d568fe_s.jpg
キムチがおすすめな理由
なんといっても発酵食品」であるということ。
ヨーグルトやチーズも乳酸菌を発酵しているので
発酵食品ではあります。
ただヨーグルトなどの
乳酸菌は主に「動物性乳酸菌」です。
動物性乳酸菌は私たちの胃を通過するとき
ほとんどが死滅してしまいます。
それは胃酸が強い酸のためです。
残念ながら約99%は腸にまで生きたまま届きません。
ただ死滅してしまった乳酸菌は、私たちの
腸内に存在する菌のエサにはなり、腸内細菌を増やしてくれます。
キムチの乳酸菌は植物性乳酸菌」です。
キムチをはじめ、ぬか漬けや味噌・しょう油、納豆などに存在します。

Traditional Japanese seasoning, miso

例えば味噌やぬか漬けなどの発酵食品は、塩が多いので
乳酸菌にとってはあまり良い環境ではありません。
豆や野菜は牛乳に比べると乳酸菌が発酵するには栄養価が低いです。
そんな乳酸菌にとって悪環境の中でも発酵をおこなっています。
そのため動物性乳酸菌よりも植物性乳酸菌のほうが強いのです。
だから胃酸でもあまり死滅せず、
生きたまま腸にまで届いてくれます。
では今売られているキムチは本当に発酵されているのでしょうか?
実は残念なことに食べやすキムチは
キムチ風調味料で味をつけているものもあります。
ちなみにキムチ鍋の素はキムチ風調味料のことが多いです。
キムチの表示の見方
ラベルを見てみると
キムチは発酵食品です。
乳酸発酵がすすむと酸味が強くなりますが、品質には影響はありません」
と記載されていればOKです。キムチの乳酸菌は生きています。
発酵し続けているので、時間が経つと酸味が増してきます。
商品によっては、発酵を止めるため
製造過程で加熱している商品もあります。
ラベルを見て買ってみましょう!
キムチは白菜から作られているので食物繊維も補えます。
さらに唐辛子に含まれるカプサイシンや
ニンニクの中の成分が変化したスルフィド類は、
代謝を促すホルモンの分泌を増やし、脂肪を燃焼させます。
寒い日は体の中から温まるキムチ鍋を食べて
腸活&代謝アップをしてみませんか?

関連記事

このご時世、日々のコロナウイルス情報に目を通すことは避けられませんが、その結果、不安や心配が増えていませんか?特に妊婦さんや高齢者、基礎疾患をお持ちの方、そして小さなお子さんをお持ちの親御さんにとっては、心配の種が尽きないことでしょう。 そんな中、私たちにできることは何でしょうか?実は、日々の食生活を見直すことから始めることが、非常に重要なのです。 自分の体が本来持っている機能を目覚めさせる食事 日常的に「規則正しくバランス良く食べる」という基本に加えて、もっと積極的に体の機能を活性化させる食事を意識することが大切です。体が本来持っている免疫力や自己回復力を高めるために、ただ食べるのではなく、その「食べ方」にこだわる必要があります。 例えば、どんなに栄養価の高い食事をしていても、十分に噛まずに飲み込んでしまったり、お通じが悪かったり、食後に体が温まらないようでは、食事の本来の目的を果たしているとは言えません。良い食事も、その食べ方が適切でなければ、体の機能を十分に活かすことはできないのです。 手洗い、うがい、マスク…そして食事 ウイルス対策として手洗いやうがい、マスクの着用が推奨されていますが、それだけではなく、「食事の食べ方」にも注目してみましょう。 「ご飯と具沢山の味噌汁」を中心にした食事は、シンプルながらも体を温め、消化を助け、栄養を効率よく摂取するのに最適です。具沢山の味噌汁は、様々な野菜やタンパク質を手軽に取り入れることができ、日本人にとって馴染み深い食材を用いることで心も満たされます。 このような食事を通じて、体の内部から機能を高め、自己の防御力を強化していくことが、この不安な時期には特に重要です。食事は単なるエネルギー源ではなく、私たちの体を支え、守るための大切な手段です。 皆さん、この機会に一緒に食生活を見直し、体の内側から健やかに過ごしましょう。不安な気持ちを食事で和らげ、ポジティブな毎日を送るための一歩として、今日からでも始めてみませんか?

PAGE TOP