今日は連続講座3回目
の日で、「しっかり噛む」と
いうことについてお伝え
していました。
あなたはもう
夕食は召し上がりましたか?
まだでしたら試して
みてください。
ご飯(白米)を食べると
甘味感じますか?
甘く感じたらOK.
ご飯が唾液と混じって
消化されている証拠です。
では次!
白米に味がついて
いたら噛む回数は
味がついていないとき
と比べてどうでしょう?
おそらく味があると
噛む回数が白米のみより
少ないと思います。
なぜだと思いますか?
人は食べ物の味を感じる
(引き出す)ために噛みます。
白米そのものは
味がないので
よく噛んで自然に
甘みを引き出そうとしています。
例えば丼ものやチャーハンなど
単品メニューは定食を頂くより
早く食べ終わりませんか?
もちろんお皿の数が少ない
ということもありますが
噛む回数が少なく
飲み込めてしまいます。
噛むメリットは沢山あるので
今日は省略しますが
噛む回数を増やしたい時は
食べ物の大きさや硬さの
調節以外に
味付けも関係しています。
是非、白米に味があった方が
食べやすいときは
ちょっと白米をよく噛んで
甘さを引き出すイメージで
召し上がってみてくださいね。
それでもまだ「噛めない」
時は雑穀を混ぜていただくと
食感が異なるので
噛む回数が増えていきますよ。